一つひとつ手作業で仕上げる日本の至宝
国内最大級の鞄産地《兵庫県豊岡》にある100年を超える歴史と受け継がれてきた日本の伝統技術《匠の技》を有する老舗バックメーカーとの協働により、ゴールドサンズの製品は生み出されています。
ゴールドサンズのすべての製品は、厳選された最高級の素材を日本の一流の革職人が時間と手間をかけて、そして日本のプライドをかけて、丁寧に一つひとつ手作業で仕上げています。
東京オリンピックの聖火ケース、皇室の御外遊用の船箪笥が示す品質の証
製品を手掛ける熟練の職人達のその卓越した技術力への信頼は、時代の節目において、世の中から認められてきました。
高度成長期の幕開けとなる1964年東京オリンピックでの聖火を運ぶケース、1984年の皇太子様(当時)の御外遊のための船箪笥(だんす)等を製作してきました。船旅が主流だった昔、衣服を美しく運び船の中でもそのまま箪笥として使われたものが船箪笥でした。それらの製作を担った職人の確かな技術が受け継がれ、ゴールドサンズの製品の絶対的なクオリティを創り上げています。
五感で感じる荘厳なファクトリー
ゴールドサンズの製品は、懐かしいような独特の香りに包まれた神聖な雰囲気漂うファクトリーで、日本の職人ならではの繊細な感性と受け継がれてきた伝統的技術で生み出されています。
ゴールドサンズの製造工程においては、多くのブランドが機械化に変えている技術工程(手縫い・コバ磨きなど)を大切にしており、そのような伝統的技術を継承を続けています。
時代に流されず職人の魂を守り続け、磨き続けた独自の技が息づくゴールドサンズの製品は、機械を使った大量生産のブランドとは異なる《ゴールドサンズの想い》が込められています。
伝統的技術力《手縫い》
手縫い作業は、同じ力、同じリズムで縫わないとステッチが乱れるため、綺麗に早く縫うには熟練が必要になります。
ゴールドサンズの製品は、日本の最高峰の熟練の職人が時間と手間をかけて、丁寧に一つひとつ縫い上げて仕上げています。
伝統的技術力《コバ磨き》
革の断面を染料とワックスで何度も磨き上げる作業、それが「コバ磨き」になります。指先に微妙な感覚がないと綺麗に磨けないため、一つひとつ手間をかけて手作業でおこないます。